夏本番になってくると気になるのが紫外線!
顔のシミに直結してくる問題だからもう本気で対策をしなければいけません。
肌のシミやシワの原因の8割は、紫外線などを含む「光」が影響しているといわれています。
加齢によるものは2割ほどなので、紫外線ケアをするかしないかでシミやシワの量が違ってくるという事!
美容業界では、紫外線に対する常識がどんどん変わってきています。
紫外線に対する新常識を知って、最新グッズで顔シミ対策をしていきましょう。

新常識1.紫外線対策は春からしっかりと
紫外線は1年中降り注いでいるので、シミ対策は年中するのが理想的。
でも、どうしても気温が寒いと手を抜いてしまいますよね。
一番油断しやすいのが春。
紫外線量は2月ごろから増えはじめて、5月には真夏の8割ほどの量が降り注いでいます。
油断しがちな春ごろが一番肌ダメージが多い時期。
シミを防ぎたいなら、2月頃から紫外線を意識して対策をはじめて下さい。
新常識2.注意したいのは紫外線だけじゃない
紫外線の種類を大きくわけるとUVAとUVBの2種類があります。
UVAは波長が長く、真皮まで届くので蓄積するとシワ・たるみの原因となります。
UVBは表皮まで届きます。浴びると肌が赤くなる日焼けの原因に。
どちらもメラニンを蓄積しシミを発生させたり、肌内部のコラーゲンを減少させてシワやたるみの原因になるので、両方の対策が必要です。
日焼け止めに表示されているSPFはUVBをカットしてくれる数値。PAはUVAをカットしてくれる数値です。
数値が高いほど防ぐ効果も高くなりますが、肌に負担をかけてしまうこともあるので、カバーしてくれる美容成分(保湿)も配合されているのかをチェックして選ぶのがポイントです。

近年問題になっているのが、UVAよりも肌の奥に届いてシミやシワの原因になるといわれている近赤外線や、パソコンやスマホから発するブルーライトもシミやくすみに影響するといわれています。
紫外線だけじゃなく肌老化の原因になる光対策をしている日焼け止めを選ぶのが新常識です。
UVA・UVB対策はもちろんですが、光対策もできる日焼け止めを使って下さい。
新常識3.紫外線ケアに食べておきたい ビタミンACE
紫外線対策やシミ対策に食べておきたい栄養素と言われると一番に思いつくのがビタミンCたと思います。
ビタミンCはシミのもとになるメラニンの過剰生成を抑えてくれるので、こまめにとっておきたい栄養素のひとつ。
実は、ビタミンCと同じくらい重要で取り入れたい栄養素が「ビタミンA」と「ビタミンE」なんです。
- ビタミンAは、肌の粘膜の健康を維持する働き。
- ビタミンEは、新陳代謝の活性化。抗酸化作用。
ビタミンCとA、EをあわせてビタミンACE(エース)といい、最近よく使われるようになった単語です。
紫外線対策といえば…と覚えやすくなりました。
このビタミンACEが全て含まれている食材に、かぼちゃ、にんじん、パプリカがあり、普段の食卓にとりいれやすい野菜なので意識して食べるようにしてみて下さい。
紫外線ケアの最新グッズ
紫外線対策のためには、日焼け止めだけに頼らずに、日傘やサングラスなども必須アイテムです。
紫外線ケアの最新グッズを紹介していきます。
日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームを選ぶポイント
- SPF50・PA++++・・・UV効果が高いと肌負担も増えるので一緒に保湿やエイジングケアをしてくれる美容効果が多く入っているものを選ぶ
- 近赤外線やブルーライトなどもカットしてくれるものを選ぶ
- 使い心地がいいものを選ぶ(口コミがいいもの)
今年の夏は去年よりも暑く、紫外線量も多くなるといわれています。
外出時はSPF50・PA++++のものが安心です。
今年使っている日焼け止めクリームでよかったもの
▼近赤外線対策もOK!日中もエイジングケアができる SPF50・PA++++
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日傘
日傘を選ぶポイント
- 完全遮光率100%
- 生地はポリエステル
- 照り返し対策されたもの
デザインだけで選ぶと、紫外線を全然カットできてなかった・・・なんてことにもなりかねません。
これらの条件をクリアしたものから選ぶのがおすすめです。
UVカットサングラス
目に入ってくる紫外線をカットしてくれるのがUVカット機能のあるサングラス。
目のまわりのシミ予防になるのでぜひ利用したいアイテムです。
UVカットサングラスを選ぶポイント
- 紫外線カット率の高いもの
- レンズの色が薄いもの
- レンズが大きめのもの
さいごに
紫外線を含む光が原因でシミやシワなどの肌老化がぐんぐん進んでしまいます。
美白を保つには日々の紫外線対策が必須です。
- 紫外線ケアの新常識に対応した日焼け止めクリーム
- 体の内側から紫外線ケア
- 最新グッズで完全ガード
